ニュースリリース

2004年10月28日 No.No.04-039

日野自動車、テレフォニカ・ダカールラリー2005に15年連続完走、カミオン部門10L以下クラス優勝を目指し参戦

 日野自動車株式会社(以下 日野)は、2005年1月1日よりスタートする世界一過酷なラリーとして知られる「テレフォニカ・ダカールラリー2005」(通称パリダカ)に、1992年以降日野とジョイント参戦している「チームスガワラ」を支援する形で出場致します。

 日野は今大会への出場により、1991年の初出場以来15年連続の出場となり、15年連続の完走を目指します。また、3台出場しカミオン(トラック)部門総合で1・2・3フィニッシュの世界初の快挙を成し遂げた1997年大会以来、8年ぶりの複数台体制となる2台で出場、同部門の「10リッター以下クラス」での優勝を目指します。

 レース車両は、2台とも中型トラック「日野レンジャー」で、市販車をベースとした車両にて参戦致します。また、メカニックやスペアーパーツ運搬用の移動車(アシスタンスカー)として大型トラック「日野プロフィア」も参戦します。

 ドライバーは、昨年度に引き続きパリダカに於いて「連続最多出場22回」・「連続完走記録17回」「2輪・4輪・カミオンの世界初3部門での参戦」といった数々の前人未踏の世界記録を更新中の「鉄人」菅原義正氏、2台目には、菅原義正氏の次男で、パリダカではナビゲーターやメカニックとして1998年より参戦、昨年度のファラオラリー(エジプト)では、カミオン部門で日本人初の優勝を成し遂げている菅原照仁氏です。親子でのドライバー出場は日本人初となります。

 また、昨年に引き続き2005年大会にも、メカニックとして、全国の販売会社より2名、日野から1名の計3名を選抜し、現地に派遣、長距離・長時間に渡り酷使されるレース車両の整備を毎晩担当、レースをバックアップします。

 日野は、知名度も高く、世界中に情報発信されるパリダカに挑戦し続けることにより、グローバルプレーヤーとしての日野の知名度向上を図ります。同時に、15年連続完走を成し遂げることにより、あらゆるコンディションで安心して、確実に走りつづけられる世界トップレベルの性能を誇る商品であることの実証をめざします。

出場車両(イメージ)
※ 写真は2005年参戦の日野レンジャー(イメージ)及びアシスタンスカーの日野プロファイア(イメージ)
※ レース期間中はレースレポートを日野自動車HP( http://www.hino.co.jp/index.html)に掲載いたします。


参考

1) パリダカ2005大会概要
正式名称  Telefonica DAKAR 2005
主 催   Amaury Sport Organisation
日 程   書類審査・車両検査・プロローグステージ:
  2004年12月28日~31日(スペイン・バルセロナ)
レーススタート:
  2005年1月1日(バルセロナ)
休息日:
  2005年1月9日(モーリタニア・アタール)
レースゴール:
  2005年1月16日(セネガル・ダカール)
通過国   スペイン、モロッコ、モーリタニア、マリ、セネガルの5カ国
総走行距離   約10,000km


2)日野のパリダカ戦歴 ※( )内はチームスガワラ戦歴
出場回数 年度 大会名 総走行距離
(km)
 日野レンジャー戦歴(カミオン部門総合順位/クラス順位)
14 2004 ダカールラリー 10,411  部門総合(5位)/1クラス(5位)
13 2003 ダカールラリー 8,602  総合(5位)/3.1クラス(5位)
12 2002 アラス・マドリッド・ダカールラリー 9,440  部門総合(3位)/3.1クラス(優勝)
11 2001 パリ・ダカールラリー 10,873  部門総合(2位)/T4-1クラス(優勝)
10 2000 パリ・ダカール・カイロラリー 7,880  部門総合(5位)/T4-1クラス(優勝)
9 1999 グラナダ・ダカールラリー 9,441  部門総合(4位)/T4-1クラス(優勝)
8 1998 パリ・グラナダ・ダカールラリー 10,570  部門総合(2位)/T4-1クラス(優勝)
7 1997 ダカール・アガデス・ダカールラリー 8,051  部門総合優勝、(2)、3位/T4-1クラス優勝、(2)、3位
6 1996 グラナダ・ダカールラリー 7,579  部門総合優勝(6位)/T4-1以下クラス優勝
5 1995 グラナダ・ダカールラリー 10,067  部門総合(2位)/クラス別なし
4 1994 パリ・ダカールラリー 13,398  部門総合(2位)/クラス別なし
3 1993 パリ・ダカールラリー 8, 877  部門総合(6位)/クラス別なし
2 1992 パリ・シルト・ルカップラリー 13,015  部門総合4、5、(6)、10位/クラス別なし
1 1991 パリ・トリポリ・ダカールラリー 9,186  部門総合7、10、14位/クラス別なし
1996年大会より10リッター以下クラス創設。以後クラス7連覇を飾る。2003年大会にクラス別統廃合、排気量の倍以上もあるモンスターカミオンと競争を強いられるものの上位入賞を果たす。2005年大会より10リッター以下クラスが再創設。優勝を目指す。
上記クラス別に関しての詳細は以下の通り。
1996~1999年大会のT4-1クラス ・・・ 10リッター未満
2000~2001年大会の3.1クラス・・・・ 排気量区分なし、フロントエンジン搭載の4輪駆動
2002~2004年大会の3.1クラス・・・・ 排気量区分なし、フロントエンジン搭載の4輪駆動及びホモロゲ-ション(主催者公認申請済み市販車両)取得車両