ニュースリリース

2004年10月20日 No.04-038

日野モータース マニュファクチュアリングUSA、カリフォルニアのトヨタの生産施設でトラックの北米現地生産を開始

 カリフォルニア州オンタリオ発(2004年10月19日)
 本日、日野自動車株式会社(以下、日野)の海外法人である日野モータース マニュファクチュアリングUSA株式会社(以下、HMM)は同社初の北米専用トラックの生産開始の式典を行いました。このトラックは、トヨタの米国の生産施設としては最も歴史の長いTABC, Inc.(以下、TABC)によって、ロングビーチで組み立てられたものです。今日まで、米国内で販売される日野のトラックは、すべて日本から輸入していました。カリフォルニア州で新車の組み立てが行われるのは、1984年にフリーモントでNew United Motor Manufacturing Inc.(NUMMI)が生産を開始して以来のことです。

 HMM社長渡邊喜美雄はスピーチで「私たちはこのプロジェクトに代表されるHMMとTABCのパートナーシップを誇りに思います。チームメンバーの協業により、日野は高品質で信頼性のあるトラックを作り続けるだろう。」と述べました。

 本日の式典は日野の北米でのトラック生産開始を記念すると同時に、カリフォルニアの経済発展に積極的に協力する日野の姿勢を示すものです。カリフォルニア州オンタリオのHMMの施設には北米専用トラック生産に対応し約3,000万ドルが投資されました。

 すでに75名を超える日野とTABCのスタッフが、北米市場専用に設計された中型から大型トラックのための仕事に従事しています。2004年の生産台数はおよそ2,000台を予定しており、日野とTABCでは2006年までに年間10,000台のトラックの生産を見込んでいます。

 「北米での販売台数が増えるにつれて、弊社の地元への貢献も増える」と、日野の会長蛇川忠暉は述べました。「米国のこの地でのトラックの生産は、日野の成長における新たなステップです。私たちはTABCチームの仕事にたいへん満足しており、この関係の長期的な継続を望んでいます。また、私たちはこの事業がロングビーチ、オンタリオ、およびその周辺のコミュニティの経済発展に寄与することも期待しています。」とも述べました。

 HMMはトヨタ向けの自動車部品を生産すると共に、TABCでの日野トラック組み立て事業のための調達とコーディネートを行っています。2004年9月現在、日野が米国内で雇用したチームメンバーは220名を超えました。

 TABCは1972年にまずトラック荷台の生産を開始しました。今日、同社はトヨタの自動車に用いられる触媒コンバータ、パワーステアリングコラムとプレス部品を製造しています。TABCのロングビーチ工場では580名以上の人々を雇用しています。



以 上