ニュースリリース

2011年08月22日
No.11-019

日野自動車、小型バス「日野リエッセII」を改良し平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させ新発売

- 進化したクリ-ンディーゼルシステム『AIR LOOP』により環境性能を向上 -

日野自動車株式会社(以下、日野)は小型バス「日野リエッセII※1」を改良し、平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合※2させ、あわせてシートの改良など、商品力を大幅に向上させて本日発売します。

今回、世界最高水準の厳しい規制である平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に対応するにあたり、既に実績ある日野のクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP※3(エア ループ)」を採用しました。

「AIR LOOP(エア ループ)」はきれいな空気(AIR)の循環(LOOP)を目指し、NOx・PMの低減はもちろんCO2排出量すなわち燃費も低減し、ランニングコストを抑えることでお客様の利益向上に貢献するとともに、地球環境への負荷低減に貢献できるクリーンディーゼルシステムです。

 ※1 日野リエッセIIはトヨタ自動車からのOEM受給車です。
 ※2 LPGエンジン搭載車型は平成17年排出ガス規制に適合。
 ※3 「AIR LOOP」は日野の登録商標です。

 
図1 「AIR LOOP (エア ループ)」のロゴマーク


●新型「日野リエッセII」

新型「日野リエッセII」

SDG-XZB51M EXグレード 撮影用特別仕様車

 

新型「日野リエッセII」の主な特長

1)環境性能の進化

N04C型エンジン(排気量4.009L)本体の改良と、尿素を使わずにNOxを削減する「新DPR※4」の採用※5により平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させました。
  • 新型燃焼室の採用やEGRシステムの強化、燃料噴射圧力の高圧化などエンジン本体の改良によりNOxを低減。
  • NOxの後処理には、すでに小型トラック「日野デュトロ」、中型トラック「日野レンジャー」で実績のある尿素フリーの「新DPR」を採用。尿素水タンクや関連デバイスが不要なため従来の平成17年(新長期)排出ガス規制適合車に対して重量や排出ガス後処理システム容積の増加を極小化でき、また尿素水の補給等にお客様の手を煩わせることもありません。

 ※4 日野のクリーンディーゼルシステム。Diesel Particulate active Reduction system
 ※5 LPGエンジン搭載車を除く

2)快適性の進化

客席シートベルトのELR化※6、およびシート背面のカップホルダーやポケットの形状変更により、平成24年7月から適用される保安規準の改正に適合させるとともに、乗客の快適性、利便性を向上させました。


 ※6 Emergency Locking Retractor(緊急ロック式巻き取り装置)。「幼児専用車」を除く

 

■ 東京地区希望小売価格(代表車型)

(単位:円)
車名・型式・仕様 エンジン
トランスミッション
乗車定員
[座席+補助席+乗務員]
価格
(消費税抜き)
日野リエッセII
SDG-XZB51M
EXグレード
(写真添付)
N04C-VF
132kW(180PS)
6速オートマチック
29人
[22+6+1]
8,243,550
(7,851,000)
日野リエッセII
SDG-XZB50M
LXグレード
N04C-UP
110kW(150PS)
5速マニュアル
29人
[22+6+1]
5,909,400
(5,628,000)

 

■ 国内販売目標台数

800台/年

以 上