ニュースリリース

2011年07月19日
No.11-016

日野自動車、中型バス「日野メルファ」を改良し平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させ新発売

- 進化したクリ-ンディーゼルシステム『AIR LOOP』により環境性能を向上 -

日野自動車株式会社(以下、日野)は中型バス「日野メルファ」を改良し、平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させて本日発売します。

今回、世界最高水準の厳しい規制である平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させるにあたり、既に実績ある日野のクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP※1(エア ループ)」を採用しました。

「AIR LOOP(エア ループ)」はきれいな空気(AIR)の循環(LOOP)を目指し、NOx・PMの低減はもちろんCO2排出量すなわち燃費も低減し、ランニングコストを抑えることでお客様の利益向上に貢献するとともに、地球環境への負荷低減に貢献できるクリーンディーゼルシステムです。

 ※1 「AIR LOOP」は日野の登録商標です。(図1)

 
図1 「AIR LOOP (エア ループ)」のロゴマーク

 

●新型「日野メルファ」

新型「日野メルファ」
SDG-RR7JJCA ロイヤルサルーン  撮影用特別仕様車

 

新型「日野メルファ」の主な特長

1)環境性能の進化

J07E型エンジン(排気量6.403L)本体の改良と、尿素を使わずにNOxを削減する「新DPR※2」の採用により平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させました。

  • 新型燃焼室の採用やEGRシステムの強化、燃料噴射圧力の高圧化などエンジン本体の改良によりNOxを低減。
  • NOxの後処理には、すでに小型トラック「日野デュトロ」、中型トラック「日野レンジャー」で実績のある尿素フリーの「新DPR」を採用。尿素水タンクや関連デバイスが不要なため従来の平成17年(新長期)排出ガス規制適合車に対して重量や排出ガス後処理システム容積の増加を極小化でき、また尿素水の補給等にお客様の手を煩わせることもありません。

 ※2 日野のクリーンディーゼルシステム。Diesel Particulate active Reduction system

 

2)快適性の進化

「デラックス」グレードの客席シートにハイバックシートを標準装備とし、また「スーパーデラックス」「デラックス」の両グレードに補助席を標準装備とするなど快適性を向上させました。

 

■ 東京地区希望小売価格(代表車型)

(単位:円)
車名・型式・仕様 エンジン
トランスミッション
乗車定員
[座席+補助席+乗務員]
価格
(消費税抜き)
日野メルファ
SDG-RR7JJCA
ロイヤルサルーン
(写真添付)
J07E <J7-VII>
162kW(220PS)
5速オートマチック
35人
[33+0+2]
19,262,250
(18,345,000)
日野メルファ
SDG-RR7JJCA
デラックス
J07E <J7-VIII>
169kW(230PS)
6速マニュアル
46人
[37+8+1]
14,070,000
(13,400,000)

 

■ 国内販売目標台数

200台/年 

以 上