ニュースリリース

2009年05月27日
No.09-010

日野自動車、自動車リサイクル法に基づく2008年度再資源化等の実績を公表

 日野自動車株式会社(以下 日野)は、自動車リサイクル法(※1)に基づき、2008年度(2008年4月〜2009年3月)の使用済自動車の再資源化等の実績を公表いたしました。
 
 自動車リサイクル法において、自動車メーカー等は、使用済自動車から発生するシュレッダーダスト(以下ASR)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の引取り、リサイクル、適正処理の義務を担っております。
 日野ではASRは豊通リサイクル株式会社に、またエアバッグ類・フロン類は一般社団法人自動車再資源化協力機構に業務委託し、特定3品目の引き取り・リサイクルを適正かつ効率的に行っております。

 2008年度の再資源化等の実績は、ASR 10,743台(引取り量:3,764.5 トン)、エアバッグ類559台、フロン類3,151台(引取り量:1,575.7kg)となりました。
 ASRの再資源化率は77%で、2015年度法定基準70%を前倒しで達成しました。また、エアバッグ類の再資源化率は94%で、法定基準85%を上回る水準となりました。フロン類についても引取った1,575.7kgの適正な破壊処理を行ないました。

 なお、特定3品目の再資源化等に要した費用の総額は241,676千円で、資金管理法人から払渡しを受けたお客様からの預託金の総額133,889千円を107,787千円上回りました。

 日野は「自動車リサイクル法」を遵守するとともに、独自に定めた「日野地球環境憲章」の下、循環型社会の構築に向けた取組みをさらに推進してまいります。

※1:正式名称「使用済自動車の再資源化等に関する法律」



自動車リサイクル法に基づく2008年度 再資源化等の実績


1.対象期間    2008年4月1日〜2009年3月31日


2.再資源化等の状況


  ASR ※1 エアバッグ類 フロン類
引取台数

※2
引取使用済自動車台数
10,388台
取外回収台数 116台
CFC引取台数 902台
委託全部利用引渡
解体自動車台数
355台
車上作動台数 442台
HFC引取台数 2,249台
一部取外回収/
一部車上作動台数
1台
  合 計 10,743台
  合 計 559台
  合 計 3,151台
引取重量

引取個数
引取ASR重量 3,675.5トン
取外回収個数 ※4 181個
CFC引取重量 459.4kg
委託全部利用引渡
ASR相当重量
89.1トン
車上作動個数 867個
HFC引取重量 1,116.3kg
  合 計【A】 3,764.5トン
  合 計 1,048個
  合 計 1,575.7kg
再資源化

重量
再資源化施設※3
再資源化重量(1−2)
2,825.4トン
1.施設投入重量
3,281.2トン
2.施設排出残渣重量
455.8トン
再資源化施設の
引取重量【C】 ※5
128.3kg

委託全部利用
再資源化重量(3−4)
87.8トン
3.委託全部利用した
 ASR相当重量
89.1トン
4.排出残渣重量
1.3トン
再資源化の重量【D】 120.8kg
  合 計【B】 2,913.1トン
※1. ASR:Automobile Shredder Residue 自動車シュレッダーダスト
※2. ASRとエアバッグ類とフロン類の引取台数は、それぞれ回収のタイミング、及び装備有無が異なるため台数は一致しません。
※3. ASR再資源化施設の基準適合状況は、下記の豊通リサイクル?のホームページをご参照ください。
  http://www.toyotsurecycle.co.jp/ASR/asr-receipt02.html
※4. エアバッグ類の取外回収個数は指定引取場所において引き取った個数です。
※5. 指定引取場所に引き取った後、再資源化施設で引き取ったエアバッグ類の重量です。


3.基準の遵守状況

  ASR エアバッグ類
再資源化率 実績 77%  ※上表の【B】/【A】 94%  ※上表の【D】/【C】
基準 30%以上(2005年度〜2009年度) 85%以上


4.払渡しを受けた預託金および再資源化等に要した費用

(単位:円)
  ASR エアバッグ類 フロン類 合計
払渡しを受けた預託金 124,118,892 1,112,779 8,657,815 133,889,486
再資源化等に要した費用 158,508,608 38,281,161 44,886,677 241,676,446
収 支 △34,389,716 △37,168,382 △36,228,862 △107,786,960

 

以上