改善箇所説明図

(1) 燃料噴射パイプ

改善箇所説明図
基準不適合発生箇所
 燃料噴射制御プログラムが不適切なため、中速回転域において噴射パイプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入して、シリンダ内で燃焼されるため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。

改善の内容
全車両、噴射特性の制御プログラムを書き換えるとともに、当該パイプ(3・4・6気筒) を新品と交換する。
識別 : エンジンヘッドカバー上面に黄色ペイントを塗布する。

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