改善箇所説明図
車室内暖房用の燃焼式ヒータにおいて、バーナヘッド(燃焼機)の燃料ポンプの製造が不適切なものがある。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ポンプから燃料が漏れ、最悪の場合、漏れた燃料がヒータの熱により発火するおそれがある。
改善の内容
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全車両を点検し、不具合品が装着されている場合には対策品の燃料ポンプまたは対策品の燃料ポンプを装着したバーナヘッドに交換する。
識別 :
改善実施暖房装置には、改善実施済みであることが認識できるネームプレートを バーナヘッド前方のカバー面(既存ネームプレート位置)に貼付する。