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2006年01月16日 No.06-003 |
日野自動車、パリダカ16年連続完走達成、カミオン部門排気量10リッター未満クラスでトップ |
日野自動車株式会社(以下 日野)は、去る12月31日にリスボンをスタートし、1月15日にダカールでゴールの2006年ダカールラリー(正式:ユーロミルホー・ダカール2006/通称パリダカ)に、2台の「日野レンジャー」で参戦し、16年連続完走を達成、またカミオン(トラック)部門排気量10リッター未満クラスでトップでゴールしました。 日野は、世界一過酷といわれるパリダカに、1991年から市販車ベースの車両で参戦し、様々な険しい自然環境を走破することで日野車の“信頼性”“耐久性”を、また排気量が倍以上もある他のメーカーのモンスターカミオンに対し互角以上のレースをすることで“日野の技術力”の高さを証明してきました。今大会での記録更新により、世界に向けて日野の技術力・商品力を改めて実証いたしました。 尚、レース詳細は、日野HP(http://www.hino.co.jp/j/brand/race/dakarrally/index.html)にてレポートを掲載しています。ご覧下さい。 【パリダカカミオン部門総合最終上位成績】 出場台数 69台 完走台数 33台
(参考)日野、パリダカ戦歴: 日野レンジャー(1991年〜2006年) 1991年国内トラックメーカーとしてパリダカ初参戦。1994年にはカミオン部門総合準優勝。翌1995年も連続準優勝を遂げる。1996年からは総合優勝を目標に掲げ体制を強化し、1997年、カミオン部門では史上初となる1位2位3位独占という快挙を成し遂げました。その後もカミオン部門総合準優勝を3回獲得するなど、カミオン部門のトップチームとして活躍を続けている。また、1996年〜2002年まで設定された同部門排気量10リッター未満クラスでも7連覇。その後2年間は、排気量別クラス分けが統廃合されたものの、2005年に再設定されて以降、連続トップ。
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