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3) |
高出力・高効率化による優れた燃費性能と小型・軽量化を両立した「新ハイブリッドシステム」を構成するテクノロジーは以下の通り。 |
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(1)永久磁石式モーター兼発電機 |
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小型・高出力化した超薄型のモーター兼発電機。
36kWの高出力と350N・mの高トルクでエンジンをアシスト。 |
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(2)インバーター |
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モーターの高出力化に応じ大容量化し、モーターを最適に制御。バッテリーとともに小型・軽量化し、低床化やボデー架装性の向上を実現。 |
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(3)バッテリー |
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高出力・高効率密閉式ニッケル水素電池を採用。減速時のエネルギー回生効率を向上し、発進・加速時のモータートルクアシストに充分な電力を安定供給。 |
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4) |
メーターパネル内に、「ハイブリッドインジケーター」を新規標準装備。ハイブリッドに最適な運転に対し点灯する「エコランプ」やバッテリー充電量が一目でわかる「バッテリー容量ランプ」などにより、エコドライブをサポート。 |
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3.車型シリーズの拡大設定 |
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1) |
ハイブリッドユニットの軽量・コンパクト化により、積載性やボデー架装性を向上させ設定車型を拡充。 |
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2) |
先に発売した「日野デュトロ(ディーゼル車)」同様に、2007年6月までに施行が予定されている新運転免許制度の「普通免許」対応車を新開発。積載量2tを確保した車両総重量5t未満車を新規設定。 |
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3) |
塵芥車専用シャシー、標準キャブの低床車を新規設定。 |
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4.商品力の向上 |
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1) |
フロントグリルのデザインを一新し、イメージチェンジ。 |
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2) |
お客様の多岐に亘るニーズにお応えするため、前モデルで「ハイグレード」「スタンダード」のみだった車両のグレード体系に中間グレードとなる「プログレード」を設定。 |
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3) |
新型シフトレバーと新型パーキングレバーの標準採用により、キャブ内の居住性および移動性を向上。 |
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(1)可倒式トランスミッションシフトレバーを新規標準装備。 |
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(2)可倒式パーキングレバーを新規標準装備。 |
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4) |
「コイルスプリング式独立懸架サスペンション」を主要車型のフロントサスペンションに新規設定、乗り心地向上と優れた操縦安定性を確保し、ドライバーの疲労軽減に寄与。 |
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5) |
全輪に「ディスクブレーキ」を新規標準採用し、ブレーキ性能を向上。 |