お知らせ

2011年11月14日

厚生労働大臣表彰「平成23年度 卓越した技能者(現代の名工)」を当社社員が受章

2011年11月14日、日野自動車株式会社(以下、日野)の社員である小出義雄が、厚生労働大臣表彰「平成23年度 卓越した技能者(現代の名工)」を受章することとなりました。表彰式は、11月15日に東京都新宿区の京王プラザホテルで行われる予定です。

同表彰は、伝統工芸から先端技術までの幅広い分野において、卓越した技能を持ち、その道の第一人者として活躍している技能者を表彰する制度です。有する技能の高さに加え、産業発展への貢献が評価された技能者へ授与される、大変名誉あるものです。
 
このたび表彰されることとなった小出は、1978年の入社以来、自動車生産設備の保全に従事し、熟練した技能(いわゆる長年のカンやコツ)の必要な古い機械から、コンピュータ制御の最新精密機械まで、あらゆる生産設備の知識と修理・メンテナンス技能を培ってきました。設備改善においてもその技能を生かし、工場の生産設備を常に最適な状態に保つことで、製品の品質維持、作業効率の向上、トラブル発生の予防など、当社のトラック生産を支えてきました。また、大変教育熱心であり、近年は自身の持つ高い技能の継承のために、後進の育成にも力を注いでいます。
 
なお、当社社員の受章は、1999年の佐伯正(自動車板金工)、2008年の田口定治(機械込造型工)に続く3人目となります。
日野は、今後も引き続き、高い技能を持つ人材の育成に力を入れてまいります。
 
【受章者】
氏名(所属): 小出義雄 (日野工場工務部ユニット設備課 工長)
略歴:
1978年 日野自動車入社
1990年 「科学技術庁長官賞」(現 文部科学大臣賞)受賞
2006年 「創意工夫功労者賞」(文部科学大臣表彰)受賞
2007年 「東京都優秀技能者知事賞」受賞
 
【職種名】機械修理工
 
【受章理由】
自動車生産設備の保全業務全般に卓越した技能を有し、老朽設備の改修による製造品質維持、作業効率を向上させた装置の考案による作業性向上、トラブル発生を未然に防ぐ計画保全活動に努めてきた功績が認められました。また、後進技能者の指導・育成に貢献してきた実績も評価されました。
 
<参考>
厚生労働省の「現代の名工」表彰制度とは:
卓越した技能者を表彰することにより、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、もって技能者の地位及び技能水準の向上を図るとともに、青少年がその適性に応じ、誇りと希望を持って技能労働者となり、その職業に精進する気運を高めることを目的としている。昭和42年度に第1回の表彰が行われて以来、平成22年度の第44回の表彰までで5,138名が表彰されている。
※厚生労働省ホームページ<「現代の名工(卓越した技能者)」表彰制度コーナー>より引用