お知らせ

2010年01月03日

【Topics / DAKAR】ダカールラリー2010 レースレポート「第1ステージ」

いよいよ本格的な競技に突入
新しい足回りに予想以上の手ごたえ

1月2日 コロン(アルゼンチン) → コルドバ(アルゼンチン)
リエゾン349km → SS251km → リエゾン84km トータル684km

 昨日のセレモニースタートに続いていよいよ今日からが競技の本番。コロン~コルドバ間で251kmの第1SS(競技区間)が行われた。パンパ地帯の未舗装路が主な舞台となる序盤戦2日間のSSは埃が酷く追い越しにリスクが伴うことから2輪と4輪・カミオン(トラック)は別のルートが設定される上、カミオンは4輪部門のあとからスタートする措置が採られている。このためカミオン勢のビバーク到着は遅く、日野チームスガワラの2台の日野レンジャーは2台とも8時過ぎとなった。SSはカミオンには狭い箇所も多く、転倒車やトラブルでストップする車両が続出。とくにチェックポイントの先3km地点ではカミオン2台が揃って転倒して道路を塞いでいたため、後続の日野レンジャーはその場で待たされることに。2号車が約25分、1号車も10分程度足止めとなった結果、順位は2号車がカミオン部門総合15位/市販車部門5位/排気量10リットル未満クラスの3位、とりわけ慎重な走りを心がけた1号車は総合21位/部門11位/クラス5位であった。途中で待たされた時間が競技結果に勘案されるかどうかは現時点では不明だが、それを差し引くと上位に遜色ないタイムだけに、残念と同時に今後の展開が期待されることとなった。
 アルゼンチン第二の都市であるコルドバ市郊外の見本市会場の駐車場に設けられたビバークは好天のもと日中は30℃を軽く超える酷暑となったが、夕方には過ごしやすい気温に。競技車が到着すると待ちわびていた5名のメカニックたちが早速作業にとりかかった。

1号車 ドライバー:菅原 義正/とりあえずの肩慣らし。新しいショックアブソーバーはびっくりするくらい調子が良くて、アシスト機構を付けたシフトも快調。気持ちよく走れています。それにしても2台のカミオンが揃って腹を上にして転倒していたり、初日から波乱が多かったですね。

ナビゲーター:羽村 勝美/今日のコースはナビゲーション的にはなんでもないところ。一年ぶりの競技となったので緊張しましたが、気持ちよく出来ました。

2号車 ドライバー:菅原 照仁/路面は岩交じりのところが多く、モンゴルを走っているかのようでした。25分くらい待たされた分がどうなるかも気になりますが、思った以上に調子はよさそう。これからが楽しみです。

ナビゲーター:鈴木 誠一/ショックアブソーバーは縮み側を若干強めに調整するつもりです。新しいデフはオイルでチェックしていますが、問題なさそう。概ね順調ですよ。


トラック部門総合 SS順位
順位 ドライバー メーカー タイム
1 CHAGIN VLADIMIR KAMAZ 2:35:47
2 LOPRAIS ALES TATRA 2:36:14
3 KABIROV FIRDAUS KAMAZ 2:39:47
4 MARDEEV ILGIZAR KAMAZ 2:45:37
5 MACIK MARTIN LIAZ 2:46:46
15 菅原照仁 日野 3:28:34
20 菅原義正 日野 3:31:52


最新順位はこちら
http://www.dakar.com/us/DAKAR/2010/live.html

イリトラックで選手の位置を探そう
(使用方法)
http://www.hino.co.jp/news_release/35.html
(イリトラックのURL)
http://tracking.dakar.com/ASO/index_us.html

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専門用語はこちら
http://www.hino.co.jp/dakar/about/terminology.html

順位などは変更することがありますので、ご了承ください。
ビバークに到着した2号車
ビバークに到着した2号車
初日15番手と健闘した菅原照仁
初日15番手と健闘した菅原照仁
ビバークに到着して安堵の笑顔を見せる菅原義正
ビバークに到着して安堵の笑顔を見せる菅原義正
日野レンジャー到着で早速整備に取り掛かった日野メカニックたち
日野レンジャー到着で早速整備に取り掛かった日野メカニックたち
コロン~コルドバ
コロン~コルドバ