HINOらしいデザインとは?

HINOらしいデザインとは?

トラックと一言で言っても、当然使われ方や使われるシーンが1台1台異なります。お客様の求めているモノも変わると思います。
そこで、日野のデザインは、車の大きさ・車格に応じたデザインが必要と考えています。

具体的に言うと、街中を元気にキビキビと躍動的に走る中型トラックと、大量の貨物を積載し、高速道路をゆったりと悠然と走る大型トラックには、それぞれに見合ったスタイルがあり、それが「用途適格」の考え方になります。
具体的には、エクステリアデザインは車の性格に合わせて、グリルのサイズや形状、日野のシンボルマーク(トップマーク)の大きさなどで区別化を行っています。
また、インテリアは実際のお客様の使い方をしっかり調査し、デザインに織り込み、見た目重視のスタイルではなく、形の意味・機能を突き詰める事が大切だと思っています。

デザイン部 部長
山口 聡さん

お客様の心を高揚させるデザイン

トラックドライバーが誇りをもって働いてもらう、または憧れの職業と見られるようになるために、自分たちが出来ることは何かと考えました。
エクステリアデザインは、他社との差別化は当然ながら、運転している姿がカッコよく見え、また、愛着を持ってトラックを使っていただけるスタイルを重視しました。
インテリアデザインは、安全で安心なクルマ作りは当然ながら、乗用車に較べて大きなトラックを運転している感覚を大切にしています。
心を落ち着かせる、ゆったりとした空間造りと、心地よい緊張感を持って、運転する喜びを感じていただくことが大切だと思います。

私たちが大切にしている事

『人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と社会に貢献すること』が弊社の使命です。
日野のデザインでは、それに応えるために、日々お客様が日野の製品を通して、明るい未来社会を創造し続けることに対し、デザインの力で貢献したいと考えています。
その為にも、常に社会変化やお客様ニーズの把握に努め、来るべき未来社会の変化の兆しを鋭敏に捉え、あるべき姿を考え提案・発信し続ける事が大切だと思っています。

日野らしいデザイン

新型日野プロフィア&新型日野レンジャーのデザインにあたっては、
シリーズ全体を通じたデザインの考え方、すなわち「日野らしいデザイン」を大切にしました。

車格に応じた「個別のデザイン」

日野自動車のデザインは、使われる環境への調和を念頭に、車格に応じた個別のデザインとなっています。
それらは、ゆるやかな一貫性を持ちつつ、固有のデザイン処理を行っています。

個性を活かしながら、シリーズに感じさせる処理

たとえば、大型トラックのフロントグリルは、高速道路をゆったり走る姿に合わせ、縦基調のデザインで、威風堂々とした、たくましさ、存在感を狙っていますし、小型トラックは、街中での軽快に走りまわる姿から、斜め基調のデザインで、躍動感とスタイリッシュなイメージを表現しています。

個性を活かしながら、シリーズに感じさせる処理

トップマークも、大型トラックは、高い位置に大きく表示することで、威厳を表し、小型トラックは、低い位置に、小さなサイズにする事で、親しみを感じさせる処理としています。

日野らしい製品シリーズデザイン

これらは、日野自動車の車両開発の考え方にある用途的確を、デザインとして、表現した一例と言えます。
クルマの使い方や、シーンに合わせたデザインにする事で、お客様の心をつかみ、働くことへの意欲や高揚感を高めたいと、考えています。