ダカールラリー

2010年09月06日 ラリーモンゴリア2010に出場

日野チームスガワラは、ダカールラリー2011に向けた改良部分の貴重な実践テストの場として、ラリーモンゴリア2010(8/9~16開催、ウランバートル発着、総走行距離3,369km)に出場しました。ダカールラリー参戦20周年に向けて、戦闘力向上に繋がる意欲的な改良を実施した結果を、菅原照仁ドライバーは次のように語りました。

エンジンをチューニングし、リアボディを大幅に軽量化したことで、加速性能が体で十分に感じられるほど向上した。オフロードでの最高速は170km/hに達し、大きな手応えを感じた。 ラジエターファンにも改良を加え、前回のダカールラリーで、南米の高い気温に悩まされ続けた冷却性能も大幅にアップ。また、スピードアップに伴いブレーキやサスペンションのチューニングも実施。バルブの特性を変更し、ドライバーの意のままに減速コントロールが可能なブレーキや、路面状態にあわせてスタビライザーをオンオフできる機構は、走破タイムアップに直結する実感を得た。

昨年までは、ほとんど見かけることがなかった日野車が今年は一挙に増加し、ラリーの道中の至る所ですれ違った。日野車に乗るモンゴル人ドライバー達は、私のレンジャーを見かけると、うれしそうな顔で手を振ってきた。初披露の歌舞伎調のカラーリングは、どこにいっても非常に好評で、特に外国人へのうけがよく、"メイド・イン・ジャパン"を大いにアピールしていた。

結果は、菅原照仁/鈴木誠一組がトラック部門で優勝を果たすと共に、四輪部門でも総合5位に入賞し、ラリーモンゴリア2010での実戦テストは確かな手応えをつかんだレースとなりました。

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菅原義正さん、海外部品・サービス部 門馬さん完走!

菅原義正さんはジムニーで参戦し、こちらも堅実な走りで、無事完走。モンゴル自動車バイクスポーツ連盟代表から功労賞の表彰を受ける等、存在感は圧倒的でした。
ダカールラリー2010にメカニックとして参戦した海外部品・サービス部の門馬孝之さんが、バイクで初挑戦しました。初日の400kmのリエゾン(移動区間)で、早くもヘトヘトになりながらも、持ち前のガッツで8日間のラリーを全区間走破し、見事完走を果たしました。