ダカールラリー

2018.1.21 No. PD18-35

DAKAR RALLY NEWS hearder

 

ダカールラリー2018がコルドバにフィニッシュ

日野レンジャーが総合6位で排気量10リットル未満クラス9連覇を達成

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ゴールセレモニーに臨んだ日野チームスガワラ

 

 ダカールラリー2018は20日、アルゼンチンのコルドバ近郊で最終競技区間(SS)を行い同地にゴール。15日間14ステージの戦いが終了した。トラック部門に日野レンジャーの2台体制で参戦した日野チームスガワラは、序盤に菅原義正/羽村勝美組の1号車を不運なトラブルで失ったが、菅原照仁/高橋貢組の2号車が排気量10リットル未満クラスの9連覇を果たすとともに、排気量10リットル以上のライバルに分け入る(累積)総合6位の好成績を挙げた。

 19日に行われた900㎞超のロングステージを終えて、2号車がコルドバのビバークに到着したのは現地時間の午前1時頃。メカニックたちは不眠不休で車両の点検を行い、20日の最終SSに備えた。行程は、まずコルドバ市郊外の競技場に設けられたビバーク地から北西に移動区間(リエゾン)で71㎞移動し、コルドバ山脈のふもとで119㎞のループコースのSSを実施。その後94㎞のリエゾンでいったんビバークに戻り、順位ごとに車列を整えて夜8時頃に市内の郡庁舎前に設けられたポディアム(表彰台)へ向かうというもの。路面は殆どが山間のツイスティなグラベルのピスト(未舗装路)だった。距離が短いため順位の変動は少ないが、万一ゴール出来なければ完走と認定されず、順位もつかないことになる。

 菅原照仁/高橋組は引き続き冷静にこのSSに臨み、総合10位でフィニッシュ。その後コルドバのビバークに無事戻り、順位が確定した。

 ゴール会場には日野自動車の市橋会長も駆けつけ、成果を祝福するとともに約1年間を掛けて準備を進めてきたチームのメカニックやスタッフを労った。全車が市内の群庁舎前に設営されたポディアムに到着したあと、第40回大会の成功を祝うパーティが開かれ、ダカールラリー2018の公式日程が全て終了した。

 

市橋保彦(日野自動車 代表取締役会長)/目標である排気量10リットル未満クラスの9連覇を達成できて、ほっとしています。途中1号車のリタイアもありましたが、2号車が結果を出せて良かった。これからも日野自動車として活動を続けて行きたいと思います。

菅原義正/今回は大失敗。気持ちを切り替えて次回改めて頑張ります。今回はコースも難しい中、照仁はよく頑張ったと思います。

羽村勝美/リタイアは残念でしたが、2号車が自分たちの分まで走ってくれた。良かったと思います。自分はボリビアで若干体調を崩しましたが、今は元気です。

菅原照仁/厳しいコースがずっと続き、今まで走ったことのない場所も走れて毎日楽しめました。自分にとって20回目のダカールラリーで、目標通りの結果を出すことが出来て良かった。現在のポテンシャルを出し切れたと思いますし、満足度は高いです。今はほっとしています。

高橋貢/最高の結果。照仁さんのナビが務められて良かった。今日の最終SSはナビゲーションがほぼないようなコースだったので、ドライバーをプッシュしたりして楽しめました。

鈴木誠一/今までのダカールの中で一番疲れました。それだけコースが難しかったのだと思います。特に前半から、他車もトラブルを生じさせていたのが印象的でした。でも2号車の結果には満足しています。

岡部陽一(日野自動車)/メカニックのメンバーに助けられました。やはり販社のメカさんたちは優秀です。個人的には空気の薄いラパスが一番大変でした。寒いし全ての効率が落ちる。水と酸素の有難味が分かったような気がします。

高野雄生(群馬日野自動車)/波乱続きの中、チームが一丸となって戦い抜くことが出来ました。最高の出来だと自負しています。お疲れさまでした。

木下大樹(横浜日野自動車)/嬉しいの一言。日野レンジャーがよく頑張って走ってくれたと思います。ラリー中は辛かったですが、こうしてゴールに来ると疲れが吹っ飛ぶ感じです。

山内愛一朗(富山日野自動車)/貴重な体験をさせて頂きました。2号車が結果を出してくれて良かった。本当に充実した2週間でした。

澁谷亮太(神戸日野自動車)/正直疲れましたが、またやってみたい気持ちです。個人的にきつかったのはボリビアで高山病になったこと。でも仕事は出来たので満足です。

田中宏治/1号車は残念でしたが、2号車が例年以上に順位を上げることが出来たので良かったです。車両が速くなる一方でメンテナンスにも時間が掛かるようになり、メカニックさんたちの負荷が大きくなってきたように感じます。

佐藤雅樹(日野自動車)/あっという間の2週間でした。担当のアシスタンスカーの南米での運転にも慣れましたし、メカニックさんのサポートが出来たのも貴重な経験です。ありがとうございました。

丸田大悟(日野自動車)/ドライバーもナビゲーターも、夜ビバークに戻ったあと翌日の予習をしっかりしていたのが印象的でした。担当したキャンピングカーの調子が悪く大変なこともありましたが、無事に終わって良かったです。

毛塚麻由美/あっという間の2週間でした。ダカールにはあこがれていましたが、こちらに来てみてその難しさがよく分かったような気がします。

 

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息子、照仁の勝利を喜ぶ菅原義正

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菅原照仁を労う日野自動車の市橋会長

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チームを激励した市橋会長と選手たち

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コルドバにゴールした日野レンジャーとチームスタッフ

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健闘を讃えあったメカニックたち

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ゴールセレモニーでパレードを行う2号車とメカニックたち

ダカールラリー2018に参戦した日野チームスガワラのデイリー動画を、チームのYouTubeチャンネルをご覧ください! Official You Tube Channel

 

【速報】テレビ番組放送決定!

2018年3月25日(日)10:30~11:00
BS-TBSにて、特別番組「ダカールラリー40周年目のドラマ(仮称)」が放映されます。
詳細については、決まり次第お知らせいたしますので、お楽しみに!

 

ダカールラリー2018 テレビ&インターネット観戦ガイド

 

テレビ放送: スポーツ専門チャンネル JSPORTS

●ダカールラリー2018 デイリーハイライト
 連日ハイライトで熱戦の模様と、現地からの独占映像をお届けします。どうぞお楽しみに!
 1月7日(日)~21日(日)の間、毎日22:00~22:30 JSPORTS 3で放送。
 なお、13日(土)は21:35~22:05、20日(土)は23:00~23:30と、土曜日のみ放送時間が異なりますのでご注意ください。

 再放送も多数あります。詳しくはこちらをご確認ください。https://www.jsports.co.jp/motor/dakar/

 

インターネット・SNSなど

●HINO TEAM SUGAWARA 公式Facebookページ
 「デイリーレポート」の更新情報や、メンバーからキャンプ地でのひとコマなどを配信予定です。
 URL(日本語・英語共通): http://www.facebook.com/HINO.Team.Sugawara

●HINO TEAM SUGAWARA 応援メッセージページ
 現地のメンバーへ応援メッセージを送ることができます。皆様からのメッセージが、チームにとっての原動力。
 毎日キャンプ地で読ませていただいていますので、熱いメッセージをよろしくお願いします。
 URL(日本語・英語共通): http://www.teamsugawara.jp/

●ダカールラリー主催者 A.S.O.公式ウェブサイト
 ラリー期間中は、最新順位、動画、ニュースなどのほか、ラリー車に搭載されているGPSを利用して、
 選手たちのチェックポイントの通過状況・タイムをリアルタイムで確認できます。
 URL(フランス語・英語・スペイン語を選択可): http://www.dakar.com/

 

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