ダカールラリー

2017.1.4 No. PD17-17

DAKAR RALLY NEWS hearder

 

280㎞のSSで今大会初の排気量10リットル未満クラスワン・ツーフィニッシュを飾る

1月3日 ステージ2
レシステンシア(アルゼンチン)~サン・ミゲル・ドゥ・トゥクマン(アルゼンチン)
リエゾン431㎞ SS284㎞ リエゾン98㎞ 合計813㎞

 3日の行程はアルゼンチンのレシステンシア~サン・ミゲル・ドゥ・トゥクマン。最初の移動区間(リエゾン)でアルゼンチンの西側へ移動し、トゥクマン近郊のアンデス山麓で2輪4輪部門は275㎞、トラック部門は284㎞の競技を行った。 山麓といっても標高は200m~250mで堅いグラベルのピストを行く高速コース。埃がひどく路面の穴などリスクも高いものだった。

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2号車 菅原照仁/杉浦博之組

 

 このSSを日野チームスガワラの日野レンジャーは650PSへ出力を向上したA09C-TI型エンジン(8866㏄)とサスペンションの熟成を図った車体を活かして快走。
 菅原照仁/杉浦博之組の2号車がトラック部門総合20位/排気量10リットル未満クラス1位と大型のライバル勢に分け入る速さで気を吐いた。また、菅原義正/高橋貢組の1号車も同じく総合42位/クラス2位の成績でゴールし、日野レンジャーはクラス・ワン・ツー。累積順位は2号車が総合17位、1号車が同40位となり、こちらでも排気量10リットル未満クラスのワン・ツー体制となった。

 SS終了後は98㎞のリエゾンでトゥクマンへ。SSのスタート時刻が2号車14時42分、1号車14時50分30秒と遅かったため競馬場を利用したビバークに日野レンジャーが到着したのは2号車が8時すぎ、1号車は9時半頃となったが、待機していたメカニックが早速点検整備に取り掛かった。

 サン・サルバドール・デ・フフイへ向かう明日4日は前半戦におけるアルゼンチンステージの最終日。SSは199㎞だが、アンデスの山間地で今大会中最も高い標高4960m地点を通過する。

 

菅原義正/埃が酷く危ないSSだったのでペースを抑えました。おそらく視界を奪われた中で起こったと思われる追突事故も目の当たりにして、一層注意して走りました。

高橋貢/一年ぶりのナビの仕事に体が慣れてきました。スピード制限があるところは気を遣いましたが、最高速で走れるところではラリーが始まったことを実感しました。

菅原照仁/今日も良いペースで走ることが出来ました。ただ、スピードリミッターの調整の関係で1~3㎞/hオーバーしてしまった箇所があり、ゴールで主催者に指摘されました。ペナルティを課される可能性があるのでちょっと心配です。

杉浦博之/ナビゲーションとしては忙しくはありませんでしたが、最高速度のコントロールが上手くいかず残念でした。クルマは快調そのものです。

 

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メカニックと整備内容について打ち合わせる菅原照仁

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ステージの状況を説明する杉浦博之

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排気量10リットル未満クラスのワンツーでSSを終えた日野レンジャー

 

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