ダカールラリー

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2014年1月12日

ダカールラリー2014 レースレポート「休息日」


後半戦へ向けた準備を完了
2台のラリー車は完全にリフレッシュ
 

 11日、ダカールラリー2014はアルゼンチンのサルタで中間休息日を迎えた。競技はなく、各陣営とも車両のリフレッシュに専念する日で、町はずれの屋外展示場に設けられたビバーク地は、さながら露天の大整備工場となった。あいにく昼ごろから天候は雨模様となったが、日野チームスガワラの日野レンジャー2台は、メカニックたちによって徹底的な点検整備を実施。選手たちも休息を取ったりロードブックの予習を済ませるなど、12日からの後半戦に向けた準備を整えた。


小雨模様の中で整備される日野レンジャー

 10日に前半戦を終了した時点で、日野チームスガワラは2号車菅原照仁/杉浦博之組がトラック部門総合13位・排気量10リットル未満クラス1位、1号車菅原義正/羽村勝美組が総合26位・クラス2位でクラス3位のM・ピアナ組(メルセデス・ベンツ・ウニモグ)に4時間05分21秒差をつけている。

 12日に始まる後半戦は、サルタ基点のループコースのあとアンデスを越えてチリへ入国。アタカマ砂漠特有の高標高地にある、砂漠や砂丘を舞台にした「難所」をクリアしながらゴールのバルパライソを目指すことになる。ゴールまでのステージ数はあと7つ。このうちイキケへの行程からの4日間が山場になりそうだ。

 

菅原義正/前半戦を終えて新型車のサスペンションセッティングも大分よくなってきました。明日からは難所も出てきそうですが、様子を見ながら大事に走るつもりです。


ボリビア日野関係者たちの訪問を受けた日野チーム

 

羽村勝美/さっき頂いてきた明日のロードブックには(直前に加えられた)変更点がいっぱい。雨の影響もあるかもしれません。新型車はトルクがすごいし乗り心地も良くなってきました。


テントでロードブックの予習をする羽村勝美と杉浦博之

 

菅原照仁/後半戦のアタカマ砂漠周辺がコース的にもナビゲーション的にも難しく、今大会の山場だと思っています。楽しみにしていますし、そこに照準を絞って準備をしてきたつもりです。


休息日でリフレッシュした菅原照仁

 

杉浦博之/後半戦初日となる明日のコースは意外にハイスピードのようですが、ロードブックを見ると指示が細かく、ナビも忙しそう。クルマの速さに負けないよう頑張ります。




鈴木誠一/今回はチェックした結果、2台ともトランスミッションやトランスファーの交換といった大きな作業は行わないことにしました。前回のダカールで問題が出た水温も低めですし、フレームのクラックなども殆どなし。トラブルが少ない分しっかり点検を行いました。




名越勝之/今回ダカールの現場に帯同して、ほぼ毎日のようにエンジン制御ソフトの変更を行ってきました。2号車はほぼ完成、1号車はこれからの高地に備えて若干の変更を加える予定です。やはり現場で対応するのが、ドライバーのインフォメーションも分かりやすく、速くて確実だと感じました。


セッティングの打ち合わせをする名越勝之エンジニア

 

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・1月20日(月)25:45より、ゴールセレモニーのポディウム(表彰台)の様子を放映

 

※本ニュースに記載されているラリー用車両は、ダカールラリー用に特別に設計・チューニング・改造された車両であり、特に明記がない限り市販車の仕様とは異なります。