ダカールラリー

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2013年01月12日

ダカールラリー2013 レースレポート「第7ステージ」

    

アンデスを越えてダカールラリー2013はアルゼンチンへ
2号車が総合18位に浮上
1号車は高地でエンジン不調に悩む

 

 ダカールラリー2013は11日、アンデス山脈を越えてアルゼンチンへ入国した。この日の行程はまずチリのカラマ海岸沿いのビバークから417kmの移動区間(リエゾン)でアンデスへ。途中標高4975m地点を越えてアルゼンチン国境を通過した。競技区間はアルゼンチン側に設定された218kmで路面の堅いピストが中心。その後116kmの移動区間でサルタ市内のコンベンションセンターに設けられたビバークにするという長丁場となった。

 10日の競技を終えてトラック部門の累積順位で総合20位につけた日野チームスガワラの2号車菅原照仁/杉浦博之組はこの日のSSを手堅くクリア。総合20位・排気量10リットル未満クラス1位でゴールし、累積順位は総合18位に浮上した。クラス順位は依然トップで、2位のJ・エルフリンク組(メルセデス・ベンツ・アクサー)とのタイム差はすでに3時間24分06秒と大きく広がっている。

 一方、10日のSS中に不慮の接触を喫した1号車菅原義正/羽村勝美組は日野メカニックたちによってリアボディを修復されて出走。しかし、標高3000mを超える高地でのSSでは水温上昇傾向が強くなり、アクセルを大きく踏み込めない状況に。このため我慢の走りで総合49位・クラス7位でSSを終えることとなった。この結果、累積順位は総合29位・クラス5位となった。

 12日はいよいよ前半戦の最終日、アルゼンチンのサルタ~トゥクマン間で471kmの競技が行われる予定だが、夜半から降り出した雨の影響で競技の短縮あるいはキャンセルが検討されている模様だ。

 

菅原義正/リエゾンのときから標高が高くなるにつれて水温が上がってしまい、SSの中は全開で走れない状況でした。まあ、埃も酷くて危ないSSでしたね。

羽村勝美/オーバーヒートさせないようにずっと水温計に気をつけながらの走行でした。コースは基本的にピストで追い越しが難しく、差はつきにくかったと思います。

菅原照仁/後方から追い上げてきたトラックに抜かれましたが終盤の道幅が狭くなるところで追いついてしまいました。差のつきようのないコースですね。標高の高さによる息苦しさはありましたが、SSは2時間ほどなので我慢できました。

杉浦博之/標高の高いところは弱いので薬を飲んでSSに臨んだらナビゲーションに支障は出なかったのでほっとしました。頭は痛かったですが。


※順位はレポート執筆後に更新(修正)されることがありますので、ご了承ください。

最新順位はダカールラリー公式サイトをご参照ください。
・SS順位: http://www.dakar.com/dakar/2013/us/stage-7/rankings/stage-trucks.html#ancre
・累計順位: http://www.dakar.com/dakar/2013/us/stage-7/rankings/overall-trucks.html#ancre
 

ルートマップ(クリックすると大きな地図が表示されます)


 

フォトギャラリー


2号車(菅原照仁/杉浦博之)


快調にサルタに到着した2号車


SSを終えてほっと一息つく菅原義正


サルタのビバークに到着した日野レンジャー

 

関連リンク

ダカールラリー公式サイト(英語・フランス語・スペイン語)
http://www.dakar.com/

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詳しくは「ダカールラリー2013 テレビ放送&インターネット観戦ガイド」をご覧ください。
http://www.hino.co.jp/dakar/latest_news/64.html

 

※本ニュースに記載されているラリー用車両は、ダカールラリー用に特別に設計・チューニング・改造された車両であり、特に明記がない限り市販車の仕様とは異なります。