ダカールラリー

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2011年08月24日

ラリーモンゴリア2011で、新型レース車のシェイクダウン、確かな手応え

日野チームスガワラは、ダカールラリー2012に8年ぶりに投入する新型レース車の、貴重な実践テストの場として、ラリーモンゴリア2011(8月8日~15日開催、ウランバートル発着)に出場しました。ゴビ砂漠を主戦場とした同ラリーは、総走行距離約3,000kmを7日間で走破する過酷な大会です。ドライバーは菅原照仁さん、ナビゲーターは杉浦博之さんが担当しました。

テスト走行の結果について、菅原照仁ドライバーのコメントをご紹介します。

『2011年のダカールラリー参戦車に対し、300kgの軽量化、エンジン搭載位置のミッドシップ化・低重心化、トレッド(左右輪の幅)の拡大、それに伴うサスペンションのセッティング、キャブサスペンションの導入などを実施しました。エンジンは、2011年のダカールラリーで使用したものと同じですが、操縦安定性・走破スピードは桁違いに向上しました。2011年のダカールラリーでの走破タイムとの比較はできていませんが、体感では、10パーセント以上のタイム短縮が可能なレベルです。

また、インタークーラーとオイルクーラーを荷台上部に搭載することで、外気を直接取り込めるようになった新構造が、課題であった冷却性能の向上に大きく寄与していると実感できました。ただ、ダカールラリーで成績を残すには、トラブルなく走り続けることが重要なファクターとなります。今回のテストで、課題も見つかりました。計測したデータを分析し、その払拭に努めます。』

テスト時に計測したデータは今後、日野自動車の開発チームと菅原義正・照仁ドライバーによって分析され、ダカールラリー本番に向けて、車両の最終調整を行う予定です。なお、ラリーモンゴリア2011における成績は四輪部門で総合6位でした。

ラリーモンゴリアでのテスト走行の様子は、8月19日の東京中日スポーツにて「日野チーム・スガワラ、軽量化で見えた!! ダカールトップ5。」として紹介されました。
(写真提供:SSER)


菅原義正さんも参戦。古希70歳を迎えても鉄人健在
菅原義正さんはジムニーで参戦し、日野レンジャーに続き四輪部門総合7位でゴール。最初の砂丘ステージで多くの車両がスタックする中、堅実な走りで、完走しました。
国内のオフロードレース、今回のモンゴルでのレースと精力的に参加し、ダカールラリーに向けた準備は万全です。


 


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