環境報告

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日野自動車では、環境省の環境会計ガイドラインをもとに、環境保全コストと効果を集計しており、費用対効果を定量的に把握することで、効果的な環境投資と継続的な環境負荷の低減に役立てています。

2015年度の環境保全コストは、総額で355億円(売上高比2.9%)で前年比127%でした。一方、環境保全による経済効果は、前年度の設備投資の積極推進、鉄単価低下等により、14億円と前年比△60%となりました。

環境保全コスト

環境コスト(単位:百万円)
環境保全コスト 15年度実績 14年度実績 前年との差の主な理由
(前年差が20%以上の場合に記入)
分類 主な取り組みの内容 投資額 費用 投資額 費用
(1) 事業エリア内コスト   659 846 1,093 893  

① 公害防止コスト 大気汚染、水質汚濁などの公害防止のためのコスト 76 389 331 482 前年度重点実施「活性炭脱臭装置導入」等と今年度実施案件との投資金額差で前年比減
② 地球環境保全コスト 省エネルギー設備などの地球環境保全コスト 552 132 632 142  
③ 資源循環コスト リサイクル、廃棄物の処理などの資源循環コスト 31 325 35 364  
(2) 上・下流コスト 環境負荷を減らすための追加的コスト 0 72 0 78  
(3) 管理活動コスト EMS維持運用、情報公開 0 441 0 410  
(4) 研究開発コスト 環境負荷抑制のための研究開発費 0 33,568 0 26,120 「新モジュール化」製品の開発により投資増
(5) 社会活動コスト 事業所外の自然保護、緑化、美化等の環境改善コスト 0 3 0 4  
(6) 環境損傷対応コスト   0 0 0 0  
合計 659 34,930 1,093 27,506

※環境対応とそれ以外の目的のものとの区別が難しい設備投資などについては、環境対応であることが明確に把握できる項目のみを計上しています

環境保全効果

(1) 環境保全対策に伴う経済効果(単位:百万円)
  効果の内容 15年度 14年度 前年との差の主な理由
(前年差が20%以上の場合に記入)
収益 リサイクルによる事業収入 1,185 1,939  鉄単価低下によるリサイクル費用減
その他(           )      
費用節減 省エネルギーによるエネルギー費の節減 183 403 前年度は「空調ヒートポンプ化」等の効果の大きい設備投資の積極推進
省資源またはリサイクル活動による廃棄物処理費の節減 37 42  
その他(           )      
合計 1,405 2,384

※環境保全効果については、確実な根拠に基づくもののみを単年度効果として算定しています

(2) 物量効果
項目 15年度 14年度
CO2低減〔ton-CO2 4,259 9,804
廃棄物低減〔ton〕 793 917

※環境保全効果については、確実な根拠に基づくもののみを単年度効果として算定しています