環境報告

2020年環境取り組みプラン » 印刷用 (PDF 810KB)

日野自動車は2016~2020年度までに実施すべき項目、目標をまとめた「2020年 環境取組プラン」を策定いたしました。

社の上位方針(基本理念、CSR方針など)や社会動向を踏まえた中期計画で、「低炭素社会の構築」「循環型社会の構築」「環境保全と自然共生社会の構築」「環境経営」を主要課題しております。

社会の生活基盤を支える商用車メーカーとして、製品のライフサイクル全般において環境との調和を図り、社会の持続的発展に貢献します。

「特集:社会の持続的発展に貢献できる企業を目指して ~「2020年 環境取り組みプラン」策定~」はこちら

2020年環境取り組みプラン
主要課題 分野 取り組み項目 実施事項・目標等
低炭素社会の構築 製品 車両CO2/燃費性能の向上
世界トップクラスの燃費水準の達成を目指した技術開発
  • 日本: 次期規制に向けた燃費向上技術の開発
         HV車の性能向上
  • 米国: 2020年のGHG規制に向けた技術の開発
  • 欧州: 次期規制に向けた燃費向上技術の開発
クリーンエネルギー車開発の推進
    電動化車両の研究開発
    • PHV: 実用化に向けた研究・開発の推進
    • FC: FC車の開発及び限定発売
    • EV: トラック、バスの実用化に向けた研究、開発
    代替燃料対応技術の研究推進
    • バイオ燃料、その他代替燃料への対応技術の開発
生産・物流 生産活動におけるCO2排出量の低減
低CO2生産技術の導入と日常改善による原単位、総量双方でのCO2低減活動
  • 省エネ革新技術及び再生可能エネルギーの導入
生産CO2
地域 項目 20年度目標
グローバル 台当たり排出量 08年度比26%減
  国内連結 08年度比24%減
  自社 08年度比30%減
排出量 20年度原単位目標×活動量
CO2以外の温室効果ガスの管理
物流活動における輸送効率の追求とCO2排出量の低減
輸送効率の一層の改善によるCO2低減活動の推進
  • 工場間物流ルート見直し及び積載率向上、トレーラー輸送による効率化
  • 低燃費車両の採用
  • 補給部品輸送の効率化
物流CO2
地域 項目 20年度目標
国内連結 輸送量原単位 08年度比26%減
海外 各国トップレベルの活動推進
販売・アフタ| 販売分野におけるCO2排出量の低減
  • 国内販売拠点における年率1%以上の計画的なエネルギー原単位の低減
  • お客様の走行時CO2排出量低減支援(エコドライブ等)
主要課題 分野 取り組み項目 実施事項・目標等
循環型社会の構築 製品 希少資源を使用しない技術開発
排出ガス低減触媒の貴金属低減
リサイクル率を考慮した新型車の開発
解体性を考慮した、取り付け構造への取り組み
生産・物流 生産・物流における廃棄物の低減と資源の有効利用
廃棄物低減技術の導入と日常改善活動における低減活動の推進
  • 歩留り向上等、発生源対策による資源有効活用促進
  • 資源の日野グループ活用推進
廃棄物
地域 対象 項目 20年度目標
国内連結 廃棄物 台当たり発生量 08年度比43%減
国内連結 最終処分量 ゼロ※
海外 排出量低減につながる管理(数値管理)

※焼却灰も含めた埋立処分量が、廃棄物等総排出量(廃棄物量+リサイクル料)の0.5%以下

生産活動における水使用量の低減
各国各地域の水環境事情を考慮した水使用量低減活動の推進
  • 省水技術の導入と日常改善による節水推進
水使用量
地域 項目 20年度目標
国内連結 台当たり使用量 08年度比40%減
海外 排出量低減につながる管理(数値管理)
物流活動における梱包包装資材の低減と資源の有効利用
リターナブル化、包装材の軽量化による梱包包装資材の低減
  • リターナブルラック使用対象国、範囲拡大
  • 補給部品梱包方法の見直し
梱包包装資材
地域 項目 20年度目標
国内連結 台当たり使用量 08年度比57%減
海外 梱包資材使用量の把握と低減活動拡大
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主要課題 分野 取り組み項目 実施事項・目標等
環境保全と自然共生社会の構築 製品 各国各地域の都市大気環境改善に資する排ガス低減
各国、各地域の大気環境改善に資する排出ガス車の導入
  • 日本: 平成28年排ガス規制対応車の市場導入
          平成28年以降の次期排ガス規制の
          対応技術の研究開発
  • 米国: US13適合車の市場導入及び、
         US16に向けた開発の推進
  • 欧州、先進国: EURO6の開発と市場導入
  • 一般国: 低排出ガス車(EURO4, 5レベル)の
           導入推進
環境負荷物質の更なる削減
各国の規制物質の増加に伴う、情報の収集、管理と代替材料への先行切り替え
生産・物流 生産活動における環境負荷物質の低減
(VOC)
日常改善によるVOC低減活動を継続的に推進
  • 塗装工程における塗料、シンナー使用量低減等
ボデー塗装
地域 項目 20年度目標
自社 塗装面積当たり排出量 22g/m2
海外 VOC排出量低減活動を展開
その他塗装
自社 毎年1年単位の低減目標設定
国内・海外 排出量低減につながる管理(数値管理)
社会貢献 各地域・事業所に根差した生物多様性保全活動
生物多様性ガイドラインに基づく取組み推進
  • 各国、各地域の周辺生態系特性に配慮した体系的活動
    (森林保全、在来種保護 等)
  • 地域の住民やこどもと共に取組む環境保全活動
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主要課題 分野 取り組み項目 実施事項・目標等
環境経営 マネジメント 連結環境マネジメントの強化、推進 国内外連結子会社:
 各国、各地域でNO1の環境パフォーマンス確保に
 向けた活動の実施
 各国、各地域での環境法令の順守と環境リスク
 未然防止活動の強化
ビジネスパートナーと連携した環境活動の推進
(サプライヤー)
サプライヤー:
環境法令順守と部品、原材料、副資材、生産設備等に
含まれる環境負荷物質の管理充実および
環境パフォーマンス向上の要請
ビジネスパートナーと連携した環境活動の推進
(販売店・ディストリビューター)
  • 国内販売: 販売会社環境マネジメントシステム
    による環境活動の推進
  • 海外販売: 環境負荷の把握と意識啓発
    による負荷低減活動の実施
グローバル社員教育・啓発活動の一層の強化
従業員向け階層別環境教育、意識啓発活動の体系的な実践
環境情報の積極的開示とコミュニケーションの充実
  • 各国、各地域での製品環境技術情報の提供充実(各種展示会への出展等)
  • 各国、各地域でのCSRレポート等の発行による情報公開の充実および環境コミュニケーション活動の充実