日野環境チャレンジ2050

環境報告

「環境報告」作成にあたって

私たちの想い

私ども日野自動車は、1993年3月に「日野地球環境憲章」を制定し、地球環境保全への決意を明確にして以来、長年にわたって環境への先進的な取り組みを進めてまいりました。

「環境にやさしい製品を環境にやさしく生産し、環境にやさしく使っていただく」ことを目指して、法令違反・苦情ゼロはもちろんのこと、製品開発、部品調達、生産、物流、販売などサプライチェーンすべてにわたり環境負荷低減を図っております。

特に中長期的な視野で日野自動車が貢献すべきことを整理した2016~2020年度までの中期計画「2020年 環境取り組みプラン」が今年度からスタートいたしました。この「環境取り組みプラン」の着実な実行を通じて、企業理念である「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」-の実現に向けて、それぞれの分野での環境取り組みを推進してまいります。

商用車のマーケットは世界中に広がっており、日野自動車の生産・販売拠点もそれに伴い世界中に広がっております。世界中のステークホルダーの方々に日野自動車ならではの「価値」を届けるべく、事業全般において自然環境との調和を実現し、世界から信頼される商用車メーカーを目指します。

「環境報告」ではこのような想いとその実現に向けて日野自動車がどのような姿勢で各種環境取り組みを推進しているのか、実際の活動事例を交えながら紹介いたします。

特集記事について

今回の特集記事のテーマは「2050年を見据えた日野自動車の環境長期目標」、「新型大中トラックの製品環境技術」です。 いずれも経営戦略に関わる重要テーマであり、日野自動車の想いも併せて記載いたします。

「2050年を見据えた日野自動車の環境長期目標」は持続可能な社会の実現に向け、日野自動車が取り組むべき課題や取り組み内容を全6項目にまとめた『日野環境チャレンジ2050』を紹介しております。社会と共に成長していくために、そして豊かで住みよい世界と未来を次の世代に‘つなぐ’ために、環境負荷を極限まで削減することを目指した新たなチャレンジ目標として発信いたします。

次に「新型大中トラックの製品環境技術」は、社会要請への対応、お客様のニーズを踏まえ、今年モデルチェンジした中型トラック「レンジャー」、 大型トラック「プロフィア」の環境性能も含めた車両の特長を中心に、特集記事にまとめております。 ドライバーの皆様に「日野のトラックに乗りたい」と感じていただくことを目指し、開発に携わった関係者の想いも併せて紹介いたします。