

高効率の「電動式パッケージクーラー」は、ハイブリッドシステムのバッテリーからの電力供給により電動コンプレッサーを駆動し、アイドル・ストップ時にも冷房が可能です(約5分間)。また、電動コンプレッサー、コンデンサー、エバポレーターをコンパクトに一体化し冷媒配管を短縮するとともに、電動コンプレッサーを冷房負荷に応じて最適にコントロールすることで効率化を達成。さらに、クーラー用コンプレッサー駆動が不要なためエンジン負荷が軽減され、冷房稼働期の燃費使用を抑制します。

バッテリー、インバーター、コンピューターなどハイブリッドシステムの機能をひとつのユニットにまとめ、屋根上に搭載することによりノンステップ化を実現。バッテリーにはパワー密度の高いニッケル水素電池を採用しました。
ハイブリッドインジケーターにLED点灯式を採用。エコランプなどで動作モードが一目で確認でき、より省燃費走行を支援します。

ハイブリッドシステムの効率良い制御により、減速エネルギーの回生領域を拡大。回生時に蓄電する電気量に余裕をもたせ、より多くのアシストを可能にすることで、燃費の向上に貢献しています。
<ハイブリッドの基本動作>

発進/加速時
バッテリーに蓄えられた電気エネルギーを利用して、モーターでエンジンをアシストします。


定常走行時
エンジンとモーターの最も効率のよい走りを自動制御し、比較的低負荷の定常走行時は、エンジンのみの走行。また、再加速・登坂時など大きな力が必要な時には自動的にパラレルモードに切り替わり、モーターがアシストします。


減速/制動時
モーターを発電機として作用させ、減速エネルギーを無駄なく回収。電気エネルギーに変換してバッテリーに蓄えます。


停車時
アイドル・ストップ・システムにより、エンジンが自動的に停止し、無駄な燃料消費を抑えます。電動式パッケージクーラーの採用で、アイドル・ストップ時にもクーラーは作動します。
